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みんなに嫌われてるという思い込み。本当にそう?

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この記事はこんな人にオススメです。

 

  • なぜかみんなに嫌われる
  • 学校・会社で嫌われている気がする

 


 

今回は、上記の本を参考に解説していきます。

 

本当にみんなから嫌われている?

人は誰でも苦手な人がいます。

けれども、周囲が苦手な人だらけになってしまうことはありません。

僕たちは人間関係に限らず、悩むときには、物事を必要以上に誇張してしまいます

悩んでいるときの会話に注目してみると、

 

  • 「みんなが」
  • 「すべてが」
  • 「いつも」

 

という言葉を使う傾向があります。

これは確かに、普段の会話を振り返ってみるとよく使いますよね、、、

 

筆者は、ある不登校の女子生徒から、こんな悩みを打ち明けられたそうです。

このやり取りは、筆者が女子高生と行ったやり取りです。

 

「岩井先生、私は毎日がつらくて学校に行けません。クラスのみんなから嫌われているんです」

私は、本当にそうなのかなと思いながら尋ねてみました

「そうなんだ。みんなから嫌われているんだね。ところで、クラスには何人の生徒がいるの?」

「38人です」

「あなたを除くと、37人いるんだね。じゃあ、そのなかで、明らかにあなたのことを嫌っていると思う人の名前を教えてくれない?」

彼女が挙げた名前を、私がホワイトボードに書き出していきます。

すると、5人くらい挙げたところで彼女は答えに詰まってしまいました。

 

答えに詰まった女子生徒に、筆者はこのような質問を投げかけました。

 

「それなら、クラスのなかに、あなたに対して好意を持ってくれる人、いろいろ援助してくれたり、協力してくれたりする人っているの?」

「いると思います」

「名前を挙げてみようか」

すると、スラスラと3~4人の名前が挙がりました。

 

「あなたはみんなに嫌われているって言ったけど、好意を持ってくれる人もいるんだよね。仲いい人もいるんだね。みんなから嫌われているわけじゃないよね」

「はい……言われてみると、みんなから嫌われてはいないのかも」

「彼女はそう言うと、ホッとしたような表情を浮かべていました。」

 

嫌われているという思い込み

上記のやり取りを振り返ってみます。

この女子生徒が

 

みんなから嫌われている」

 

と言ったとき、自分に好意を持ってくれる人は、いつのまにか頭のなかから消えていました。

そして、本当はクラスのなかの5人とだけ仲が悪いのに、クラス全員から嫌われているように思い込んでいたのです。

こうした思い込みを、アドラー心理学では

 

「基本的な誤り」の一つ、「誘張」

 

だといっています。

基本的な誤りのせいで、自分自身にマイナスのレッテルを貼り、次第に状況を誇張してしまうのです。

基本的な誤りには、ほかにも 「過度の一般化」や「単純化」というものがあります。

 

  • 通度の一般化

特定の現象を見て、すべてがそうなっているように一般化してしまう心の働きのこと。

 

例えば、学校で友だちとの関係がうまくいかなくなったから、勉強もうまくいかないし、スポーツもうまくいかないと決めつけてしまいます。

僕も、中学生のときは、部活での人間関係が苦手で、それが影響して勉強もうまくいかないと決めつけていました。

 

そして、もう一つが「単純化」です。

 

  • 単純化

すべてを0か100かで考えること

 

「みんなに嫌われてるからもう二度と学校には行けない」と決めつけるわけです。

本当は、遅刻して登校しても、時々休んでもいいのですが、そういう段階的な回答を選ぶことができなくなるのです。

 

好意に思ってくれる人の存在

実際は、世の中には苦手な人ばかりなどということはありませんよね。

苦手な人もいるというだけです。

 

「苦手な人がいる。だから、会社に行きたくない」

 

私たちを苦しめるのは、このような「~だから」という考え方です。

しかし、 こう考えてみてはどうでしょうか。

 

「苦手な人がいる。だけど、仲が良い人もいる」

 

そう考えるだけで、少し気持ちがラクになりませんか?

「○○だけど」と考える心の習慣をつけることを、筆者はオススメしています。

自分の心の習慣を変えるだけで、ずいぶんと人間関係が変わって見えるのではないでしょうか。

 

最後に

みんなに嫌われているのではないか。

この思い込みは自分も何度も経験してきました。

1人に嫌われると思い込むと、気持ちがネガティブになって周りの人の視線が、いつもと違うように感じてしまいます。

 

ですが、自分のことを嫌っている人がいたとしても、あなたのことを好きな人もいるかもしれません。

僕もそうですし、例に挙げていた女子生徒も嫌いな人ばっかりに気持ちが向いてしまっていました。

ですので、僕は自分のことを大切に思ってくれている存在を忘れずに、大事にしようと思えました。

皆に好かれるなんて、なかなか難しいです。

皆さんも、嫌いな人を思い浮かべるのではなく、一度自分のことを大切に思ってくれている存在を思い浮かべてください。

そしたら気持ちが少し楽になるのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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